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アナザームーブメント2007 アートの居場所 10月5日(金)〜10月14日(日) ★石川県金沢市のまちなか17ヶ所にて16作家の個展をスタンプラリーでまわる北陸最大のアートイベント。 ★ワークショップやライブなども同時開催! 「アナザームーブメント」は、複数の美術作家の個展を金沢の町中で同時に開催し、各会場をスタンプラリーで繋ぐアートイベントです。金沢の街や暮らしにもっとアートが根付くことを願い、作家主導のイベントとして2001年に始めました。 その後、金沢21世紀美術館開館の2004年からは、作家以外の有志も加わり、実行委員会形式をとり、年に一度のペースで、企画・運営を行ってきました。金沢の町を巡り、町並みや建物を楽しみながら、同時にさまざまな作家の作品を観ることができると、一般の方々をはじめ、全国各地で反響を呼んでいます。 昨年は、新しい試みとして、今年の開催に向けてエンジェル・プロジェクト(アナザームーブメントの資金、サポーター集め)を開始し、第一弾として作家制作の募金箱を町中に設置するイベント「募金箱あらわる!」をスタートさせました。みんなで支え、みんなで楽しむアートイベントを目標に活動の幅を広げてきました。 そして2007年、「アナザームーブメント 2007 アートの居場所」を開催する運びになりました。北陸はもとより関西や関東、海外からも、気鋭のアーティスト16名が参加します。今年はもっと身近にアートと接してもらうことを目標に、「アナムー図工室」と銘打って、作家のワークショップやアーティストのライブを日替わりで毎日行う会場も設けます。このイベントを通して、今まで出会えなかった、新しい金沢の街、人、そして、「地アート」を存分に楽しんでいただければと思います。 アナザームーブメント実行委員会代表 辻
和美 「アナザー」は、「〜と違った、別の」という意味をもつことばです。わたしたちはこれまで、この「アナザー」を合言葉に、毎回テーマを設けながら既成の感覚にとらわれない、<別の>新しい視点をもって活動を続けるアーティストを皆様に紹介してきました。 今回のテーマは「アートの居場所」。みなさんにとって、アートはどんなところにありますか。おそらく、すぐに思い浮かぶのは美術館や博物館に展示されている美術作品のことでしょう。しかし、わたしたちの身のまわりをじっくり眺めてみると、実はいろんなところにアートは居ついています。ギャラリーはもちろん、街頭や家の中にも美術作品があります。さらに言えば、皆さんが使ったり身に付けているものにだって、アートと感じられるものがたくさんあります。「美」という観念まで広げれば、道端の雑草や街の風景など、「美」はいたる所にあふれています。大切なのは、「そこにアートがあること」あるいは「それがアートであること」に気付くことです。いつも見ていても、触れていても、アートと感じるまでそれはその人にとってアートではありません。こう考えると、アートはわたしたち個々の心の中にあるものなのかもしれません。たしかにアートは観るたびに新しい印象をわれわれにあたえますが、変わったのはアートではなくわたしたちの心のほうなのですから。 さて、今回のアナザームーブメントも、石川県や近隣の北陸をはじめ国内外からアーティストが参加し、金沢の街をステージにさまざまなところでそれぞれのアートを展開しています。街をめぐりながら、皆様にとってのアートの居場所をたくさん見つけていただければと思います。 コーディネーター 八木宏昌
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